【ZERBINO 虎ノ門店スタッフブログ】
皆様こんにちは。虎ノ門店スタッフの石井です。
冬の寒さがまだ続きます。コートを陳列していたころが懐かしいです。
そんなあったかモコモコ生地達に別れを告げ、
私達はすでにヒンヤリシャリシャリ春夏モノに衣替えしています。
着てみて改めて実感、なるほどこれが春夏平織りの底力。
今の時期に冷たい風が吹くと、極限に寒い。
やはり春夏、秋冬とスーツは替えるべきだと感じました。
(気分も一気に変わります。)
さてそんな中、私も感度の高い皆様と同様、
スーツをオーダーしております。
(私達のモノは後回し故、オーダーしたのはだいぶ前ですが…)
それがこちら。
【Fabric】 William Halstead (ウィリアムハルステッド)
【Price】 CL￥59,000+TAX LL￥89,000+TAX
ウィリアムハルステッドは1875年にイギリスのウエストヨークシャー州ブラッドフォードで創業された、
ミル(実際に自社で織っている所)です。
モヘアを使った春夏生地を作る事に関して、かなり得意なブランドです。
中でも今回オーダーしたものはキッドモヘアと言い、
モヘアの中でも高級な素材を使っています。
(手前にキッドモヘアと表記があります。)
モヘアの特徴として、独特のシャリっとした感じや光沢があります。
また、繊維組織に空洞がある為、風を通し易く涼しく着る事が出来ます。
風が冷たい日に着ると風邪をひきます。(はい。)
今回この生地に決めた理由は今時あまり見ない、
もはやビンテージファブリックのような迫力に圧倒されたからです。
ストイックなチャコールグレーに、太さの違うオルタネイトストライプ…。
「スリーピースで仕立てろや！！」
と、この生地から声が聞こえてきます…
こちらの生地、現時点でまだ全店に在庫がございます。
気になる方は
「そういえば、あのブログで紹介してたやつは？」
と、お気軽にお問い合わせください。
また、このウィリアムハルステッドの、他の生地も何点かございますので、
気になる方は是非。
仕上がったらまた紹介させていただきます。
待ち遠しいです（＾ｖ＾）
以上、石井でした。
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日のみ 10：30-18：30
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