【ZERBINO ~ゼルビーノ~ 銀座店 小椋 Blog】
ZERBINO Blog をご覧の皆さま、こんにちは。
銀座店の小椋です。
毎年心を躍らせてくれる服地メーカーのひとつに、
イタリアのCANONICO社を思い浮かべます。
ラグジュアリーな服地から個性的な服地まで幅広く織り上げ、
シーズンが変わる入荷の時期はワクワクさせてくれます。
(ちなみに企業名のVITALE BARBERIS CANONICOは創業から11代目CEOのお名前ですよ。)
本日はそんなCANONICO社の歴史とともにイカした服地をご紹介いたします。

生地:CANONICO -Wool&Silk SOLARO- カノニコ ウール&シルク ソラーロ-
オーダースーツ
Custom Line:¥85,000-(93,500)
Luxury Line :¥144,400-(158,400)
品質:W90% S10%
品番:92-2808
華やかな印象を持ちながらも、どこか飾りすぎていないグリーン。
さすがは360年の歴史を誇るだけあり妙にクールな面持ちです。
アルプスの麓のビエラ地方にあるプラトリヴェーロという街で
生産の全行程を行うCANONICO社。
(CANONICO社に限らずビエラ地方には数多くテキスタイルメーカーが並びます。)
というのもビエラの水はミネラルの含有量が少ないため、
水が非常に柔らかく、染料がキレイに落ち、色気のある風合いを生み出すのだとか。
なんだか水にこだわる御幸毛織みたいです。

ちなみに裏面はこんな感じで非常に鮮やかなグリーン。
いわゆるグリーンソラーロです、パーティシーンにはもってこいですね。
(ソラーロは英・スミスウールン社の商標登録された商品名でしたが、
今年正式な許可をCANONICO社が得て、ソラーロと名乗ってよくなったとか。
SSは270g、AWは340gと期待できる目付けのコレクションを今後リリースされるそうです、楽しみですね。)

…生産背景から述べていましたが、妙に惹かれる色気を持っています。
もちろんデリケート過ぎるわけではないので、
パーティシーンでなくても日常遣いして問題はないと思います。
気温も暖かくなり、太陽光に当たったソラーロはきっといい表情をすると思いますよ。
以上、ZERBINO銀座店の小椋でした。
(ちなみにCANONICOは昨年度200万着の生地を織ったみたいでして…それも全てヒトの目でクオリティに問題ないか、検査されているのだとか。凄いとしかいいようがないですね。)




