【ZERBINO 銀座店 小椋万葉 Blog】
ZERBINO Blogをご覧のみなさま、こんにちは。
銀座店の小椋です。
先日まで汗ばむ気候だったにもかかわらず、気づいたら肌寒くなってきました。
あまりの寒暖差に全然私はついていけません。
日本の気候にはもう少しこちらの気持ちも汲み取っていただきたいものですね。
前置きはさておき、前回に続き今回も国産生地をご提案させていただきます。
【Order Suit Price】
Custom Line ¥41,000-(¥45,100-)
Luxury Line ¥94,000-(¥103,400-)
№,47-243
W30% P70%
私の中で絶賛格子柄が流行しているのでご紹介させていただきます。
なかには無地に比べたときに当然の如く主張がでてくるため、抵抗を覚えてしまう方も少なくないかと思います。
私も虎ノ門店在籍時は、店長大西のイメージがあまりに強く、背格好から髪型までも似ていたので、私まで格子を着用すると周りの方が見分けがつかなくなると思い、なかなかに手が伸びませんでした。
ですが海外の方のスナップや各ブランドのコレクションを見ると、無地にはない洒落っ気にどうも惹かれてきましてご紹介した次第です。
こちらはスタートプライスで今期より入荷した生地なのですが、地のグレーとベージュの中間色に大きすぎない格子が絶妙にマッチしております。
色柄ともに◎でして、見た目として申し分ないのですが、ポリエステルが混紡しているためやはり耐久性にも期待ができます。
ポリエステル70%といいますと固さやテカリなどネガティブな印象を抱かれがちですが、触れてみるとサラリとしていて、ほどよくハリコシもあり立体的な仕上がりが予想できます。
私の学生時代のポリエステルの制服だったのですが、ギシギシした肌触りで乱暴に扱っていたのも相まって、あるゆる箇所がテカりにテカっていたのをなんだかふと思い出しました。
そのような過去と比べると、いまはポリエステルが随分と進化しているのだなあと感慨にふけました。
ウールの生地同様、ご着用後にブラッシングの手入れをしていただき、連日着用を控えれば長い付き合いができる一着となりそうです。
ぜひ格子柄手に取ってみてください、仕立ててみたくなりますよ。
以上、日本の気候にもポリエステルの進化にもついていけてなかった小椋でした。
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