【ZERBINO-ゼルビーノ-銀座店blog】
皆様こんにちは!
ZERBINO-ゼルビーノ-銀座店の川端です!
本日の紹介はこちら。
※実際はもう少し明るく、
ツヤは抑え目、毛羽を感じる秋冬の生地感です。
本日はシンプルなネイビー生地の紹介です。
〈fabric〉
・W100% 47-267
〈suit price〉
・Custom Line ¥43,000+tax(¥47,300)
・Luxury Line ¥104,000+tax(¥114,400)
正直こんな良い生地がこの価格帯にあったのか…といった驚きがあります。
ウール100%の弾力としっかりとした生地感。
また、ふっくらとした質感はスーツになった時に立体感を与え、高級感を与えてくれます。
最近よく思うのですが、シンプルなネイビースーツを格好良く着こなしている方ってすごいですよね。(語彙力が乏しくてすみません。)
様々な色味を着たり、ジャケパンスタイルにすれば、色で季節感を出せたり、柄(織柄等でも)で独特の風合いを出せたりするのですが、ことネイビー無地となると、なかなか色ムラを出しにくかったり、無地なので柄で何かを表現するのは皆無です。
となるとより風合いや質感は大事なってくる訳です。
夏はフレスコやリネンを着てみたり、春秋は光沢のあるエレガントなもので装い、冬はフランネルやツイードを羽織る。
本当に拘っている方はさらに細分化しているのだと思いますが、見えないところ(見えにくいところ)で拘りを持つ格好良さってありますよね。
「スーツを着こなす」において、シンプルなネイビーまたはグレーを着ていて、「あの人って格好良いよね。」と思われることは最上級のお洒落ではないかと感じています。
(実物はもう少し紫感があります。)
遠回りをして、何が言いたいのか。
自分でも綴りながら迷子になっている状態です。笑
ただこれだけはお伝えしたいのですが、
世の中的に今回紹介しているような季節感や風合いを出せる生地を使用したスーツは減ってきている気がします…。
(機能性を重視したスーツが増えてきていて…。)
しかし、ZERBINOが提案したいものは、スーツというファッションの楽しい着こなしです。
そこには天然繊維の存在は必須になると思っています。
是非生地選びの際に「風合い」を見てみてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
川端 將勢
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